欧州特許の権利行使と統一特許裁判所の活用はマークス&クラークにお任せください
2023年6月に開設された統一特許裁判所(UPC)は、早くも欧州の特許訴訟に大きな影響を与える存在となりました。特許紛争を解決する場として誰もが待ち望んでいた一方、複雑な新制度への対応や国ごとに異なる従来の裁判制度との両立には膨大な労力が必要です。そのような時こそ、マークス&クラークにお任せください。
マークス&クラークには、各国の裁判所や欧州特許庁(EPO)における数々の実績があります。すぐれた実績の上に築かれた名声と、常にそれを超えようとする姿勢が、唯一無二のリーガルサービスを可能にしています。欧州をはじめ全世界の紛争に対し、弊所の弁理士と訴訟弁護士がシームレスに連携しながら、欧州全域に広がる法律事務所とのネットワークも活用し、ベストなサービスの提供をお約束します。広範な法的知識と豊富な経験に基づき、自信を持ってクライアントの事業を成功へと導きます。
あらゆる手続きをスピーディーかつ効率的に遂行する弊所のエキスパートたちが、新たな法的業務に伴う負担を軽減いたします。知財のスペシャリストがそろった法律事務所である私たちにお任せいただくことは「安心」を得ることでもあります。弊所にはUPCの代理権を有する70人以上の弁理士が所属し、経験豊富な特許訴訟弁護士と連携して任務を遂行。弊所のUPCエキスパートの多くは著名なミラノの欧州特許訴訟講習を完了し、かつ教壇にも立っています。既にUPCにおいては、最先端医療機器を扱うグローバル企業の代理を務めた経験も有しています。
単一特許でポートフォリオを多様化&強化
UPCの誕生に合わせて生まれたのが「単一特許」です。これは、一度の出願で複数の加盟国における保護を提供する特許です。弊所の特許出願審査のエキスパートが、クライアントの発明を最適な形で保護するような「各国の国内特許」「(非単一)欧州特許」「単一特許」の組み合わせをご提案させていただきます。