新技術、創造性、ブランド。これらは事業の成否を左右する重要な資源で、その保護と活用には優秀な法律家のサポートが必要です。この分野で私たちは、複数の管轄地域にまたがる屈指の大型案件に数多く関わってきました。その豊富な経験を武器に、複雑な特許訴訟において卓越した戦術とビジネスセンスを発揮し、事案の複雑さや規模、地域や業種に関わらず、的を射たアドバイスでクライアントの目標達成をサポートします。
多くの企業にとって、法廷闘争は避けたいもの。やむを得ず訴訟に至った場合は、私たちの知財訴訟弁護士が強力なパートナーとなり、多角的にサポートいたします。法律および技術の専門知識をつかって最善の解決策を導き出します。
業界への深い知識を備えた特許弁理士と商標弁理士、そして経験豊富な商法弁護士と知財訴訟弁護士がチームを結成。クライアントの要望に最適なスキルを持つエキスパートを厳選し、訴訟を成功へと導きます。
特許訴訟において、私たちは真っ先に声がかかるマーケットリーダーであると自負しています。戦略、法律、技術のすべてに優れたエキスパートは、特に高額訴訟においてクライアントから厚い信頼を受け、複数の国にまたがる国際的な訴訟においても各地のパートナーと連携してスムーズに対応します。
ライフサイエンスからハイテク産業、エンジニアリングまで、私たちのサービス対象は産業全般にわたります。ライフサイエンス分野では、世界最大手の製薬会社、バイオテクノロジー企業、化学メーカーなどを対象に、モノクローナル抗体、化学物質、ワクチン、研究ツール、バイオプロセス、調剤および投与計画などの項目を扱います。ハイテク分野では最先端のデジタル、ソフトウェア、電子工学系の企業のほか、旧来の電気、機械、エネルギー系の企業もサポートしています。
当事務所の訴訟弁護士は、トップレベルの法律スキルはもちろん、科学・工学のバックグラウンドも兼ね備えています。より専門的なスキルが必要な場合は、特許弁理士と連携し、より高度なリーガルサービスを提供します。
旧来の特許侵害、取消、権利付与などの訴訟に加え、新しいタイプの事案にも数多く携わっています。
ライフサイエンス分野での主な取扱い実績
ハイテク分野での主な取扱い実績
機密漏えい、トレードシークレット、技術契約上の係争事案において、私たちは真っ先に依頼を受ける事務所のひとつです。メンバーの多くがトップレベルの法律スキルに加え、科学・工学系の学歴を有しているため、自社の技術を守りたいクライアントをサポートするには理想的な体制が整っています。より専門的なスキルが必要なケースでは特許弁理士も加わって、さらに高度なリーガルサービスを提供いたします。
商標、著作権、意匠の分野においてトップランクの手腕を持つマークス＆クラークの訴訟弁護士。準備段階のアドバイス、そして法廷での力強い代理人業務には定評があり、世界を代表するブランドや、トップレベルのクリエイターの事案に数多く携わってきました。注目度の高い訴訟においても力を発揮させていただきます。
サービス内容
ご依頼をいただくクライアントの業種は幅広く、日用品、ファッション、小売、食品、飲料品、メディア、音楽、スポーツ、バイオテクノロジー／製薬、電気通信、ハイテク、デジタル・ITなど多岐にわたります。
紛争を解決する手段として「訴訟」が常に最善の方法とは限りません。扱う情報の機密性や、相手方との関係性によっては、たとえ事前交渉が決裂した場合でも訴訟しない方が良いケースもあるのです。私たちは、訴訟に代わる解決手段として秘密裏の仲裁、調停などを手がけてきた実績も豊富で、状況に合わせたベストな提案が可能です。